【福岡・博多ホテル】日本一に選ばれた朝食「ホテル イル・パラッツォ」の朝食レポ
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2月の半ばに九州旅行に行ってきました。
初めての九州上陸です!
九州はほんとに良いとこでした。
そして博多に泊まった際、宿泊したのが今回紹介する「ホテル・イルパラツォ」です。
宿泊や客室に関することはこちらです↓↓↓
今回紹介するのは、このホテルの朝食です。
朝食は1人2,484円で付けることが出来ます。
予約時に付けていなくてもチェックインの際に言えば付けることが出来ます。
いつもは旅行に言った際は、朝食を付けず、その土地ならではのものを食べることが出来るお店で食べるようにしてます。
ですがこのホテルの朝食は数々の賞に選ばれ、優勝までしているので、どれほどのものかと思い付けました。
要は単純な好奇心です。
このホテルの朝食が取った賞としては、
- 楽天トラベル ご飯フェスティバル2014 第3位
- 楽天トラベル ご飯フェスティバル2017 優勝
などが挙げられます。
ホテルの入口入ってすぐのところには受賞の証である盾が飾られています。
「ホテル イル・パラッツォ」とはどんなホテル?
ホテル イル・パラツォは、平成元年(1989年)に20世紀を代表する建築家であるイタリアの巨匠、アルド・ロッシ氏が日本で初めて手がけた建築物であり、日本初のデザイナーズホテルでもあります。
このホテルの名前、「イル・パラツォ」=「宮殿」という意味です。
上の写真を見たら、いかにも西洋の宮殿っぽいな、とは思いませんか?
またコンセプトは、「プライベート空間」であり、宿泊客がホテルという空間ながらプライベート空間を味わうためプライバシーに配慮した造りになっている。
他にもこのホテルが受賞したものとして
- アメリカ建築家協会(AIA)からアメリカ国外の建築物として初めてAIA名誉賞を受賞(1991年)
- 日本に8施設のみである「スモール・ラグジュアリー・オブ・ザ・ワールド」に加盟
- 福岡市都市景観賞を受賞(1991年)
が挙げられます。
日本初のデザイナーズホテルというだけでなく、ちゃんと賞賛され、実績が伴っているのです。
このように国内外から高く評価されているホテルなのです
朝食会場はエレガント
こちらが朝食会場です。
1階にあり、フロントの廊下を挟んだ向かいの、本来はラウンジとして使われている場所です。
今までの泊まったホテルの朝食会場は、朝の太陽の光が大きな窓から差し込み、まさに「朝を体現化した」ようなところが多かった印象でした。
ですがこのホテルは窓が小さく、幾分かは明るいですが、それでも先程言った「朝を体現化」したような様子ではありません。
けど独特で雰囲気抜群。
やっぱり黒ってエレガント。
そして朝の陽射し。
何だかこのあべこべ感が独特と感じさせるのでしょうか。
入口のスタッフに朝食券を渡します。
席につき、いよいよお楽しみの朝食です。
福岡名物はもちろん九州の美味いもんを堪能「まるごと九州ブッフェ」
このホテルの朝食の売りは九州各県の美味いもんを一度に味わうことが出来る、この「まるごと九州ブッフェ」です。
ある程度の周期でメニューは変わるそうで、今回のご当地メニューは、
- 福岡→塩サバ
- 博多→明太子
- 大分→とり天
- 長崎→五島うどん
- 鹿児島→さつま揚げ、豚骨の味噌煮
でした。
佐賀、熊本、宮崎のメニューは見当たりませんでした、、、
恐らく今回は登場しなかっただけだと思います。
もちろん朝食定番メニューもあります。
お馴染みのカレーやソーセージやスクランブルエッグ、そしてサラダ。
どれも美味しかったです。
ちなみに写真左の中央少し左にあるレンゲに乗った明太子のポテトサラダ。
こちらは2017年に朝食フェスティバルで優勝した際のメニューです。
パティシエの方が考案したそうで、是非食べるべき品の1つです。
もちろんパンやデザートも充実しています。
パンは5種類あり、どれも美味しそうで、1回の朝食では全てを味わい切れませんでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
客室でゆったり時間を過ごすだけでも十分魅力的なホテルですが、朝食を付けると魅力が何倍にも膨れ上がります。
是非宿泊の際は日本一の朝食を食べてみてください。
ホテル イル・パラッツォの基本情報
住所:福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
TEL:092-716-3333
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
駐車場:あり(20台)
アクセス:福岡空港から→福岡地下鉄空港線中洲川端駅(1番出口より徒歩8分)
JR博多駅から→博多駅交通センターより西鉄バス南新地バス停(徒歩5分)
マップ:下記