【初ヘアカラー】実際に感じた、髪を派手な色に染めるメリット・デメリット
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髪を染める。
大学生だったら割と多くの人が染めた経験があるでしょう。
今は黒髪ですが、僕も大学1年の頃の9ヶ月間くらい派手な色に髪を染めていました。
なんなら結構派手な色に染めていました。
その当時の写真はこちらです↓↓↓
いやあ、あの頃は若かったなあ、、(1年半前)
この頃は、髪を赤くしていました。
右側にちょこっと見えてる友達の黒髪と比べると、どれだけ赤いかが分かると思います。
というわけで、その髪を赤くしていた時に感じたメリットとデメリットを独断と偏見ながら紹介したいと思います!
メリット
髪をセットするのが楽しい
髪を染めるメリットはこれに尽きるのではないでしょうか。
鏡を見てセットし、黒髪の頃とは見栄えが違う。
黒髪の頃とはまた違った髪セットを出来る。
これが楽しいのです。
鏡見るのも楽しくなるんですよね。
初めて染めた時は1日に何回も鏡を見たものです。懐かしい。
髪が軽く見える
これは毛量が多い人限定になりますが、僕は髪の毛が多い・太い・硬いの三拍子揃っていました。
そのため黒髪だとかなり髪が重たく見えます。
もちろん髪を切る時、かなり梳いています。
けど2週間もするとまた重たく見えてくるのです。
これ同じような人はみんなコンプレックスに感じていると思います。
実際僕も感じていましたし、「それなら短くしろよ」という意見も分かります。
けどやはり学生の間は、髪の毛でおしゃれしたいし、それなりの長さも欲しいわけです。
そんな毛量コンプレックス持ちにとって髪を染めると重たくならないという、かなり大きなメリットがあるのです。
おしゃれの幅が広がる
これはカットしてもらってる美容師さんも言っていました。
黒髪より派手な髪色の方が、オレンジや赤などの派手な色の服に合います。
モノトーンのような色味の薄い服でも、黒のハットやキャップを被ると、髪自体が差し色になり、全体的に色味が地味になり過ぎません。
要するにシンプルでも、髪色にパンチがあるので、物足りなくならないのです。
髪だけのおしゃれだけでなく、服のおしゃれにもプラスになるのです。
ちょっとかっこよくなれる
実際、髪を染めると垢抜けた印象になることがほとんどだと思います。
黒髪と染めた髪だとやはり、顔周りの明るさの印象が違います。
影の入り方の違いでしょうか?
野暮ったかった友人も染めて見た目も良くなった気がしました。
また単純に髪を染めると、髪に意識が向くので自然にセットしたり整えたりするようになるのかなとも思います。
大学に入ったし、一皮剥けたい人は美容室に行ってみてください。
デメリット
初対面の印象が悪い
茶髪とかだと大学生だし染めたんだなと思われるくらいですが、金髪や赤髪などかなり派手な色にすると、第一印象は黒髪よりかなり悪くなります。
その印象としては
- チャラそう
- 不真面目
- なんか恐い
といったマイナスの印象を与えてしまうことがあります。
実際に僕も髪を赤くしていた時、初対面の印象が恐かったと言われたことがあります。
初対面の際は、より笑顔を作り気さくに話しかけるなど、上記のような印象を与えないようリカバリーをしましょう。
染めるのにお金がかかる
もうほんとにお金がかかる。
美容室にもよりますが、だいたい1回で1万円くらいは飛びます。
大学生には結構な額ですよね。
しかも色落ちしやすい色だと毎月染めに行かないとキープ出来ないので、毎月1万円の固定の支出は厳しい、、、
なので、カラーコースを1回10,000円、カットを3,000円として、3つの場合で1年間に使うお金をシュミレーションしてみました。
- 毎月カットのみの場合
3000円×12ヶ月=36,000円
- 3ヶ月だけ染める場合
10,000円×4ヶ月+3,000円×8ヶ月=64,000円
※ 4ヶ月目は黒染めにカラーコースを利用するためカラーコースは4ヶ月計算になっています。下記の場合も同様です。
- 半年だけ染める場合
10,000円×7ヶ月+3,000円×5=85,000円
- 9ヶ月だけ染める場合
10,000×10ヶ月+3,000円×2ヶ月=106,000円
- 毎月染める(カラーコース)場合
10,000円×12ヶ月=120,000円
こう見るとそれぞれの場合で、かなり出費額が違いますね。
毎月カットの場合と毎月カラーする場合だと1年で84,000円も違います。
染める時は自分のお金の余裕があるかちゃんと考えてから染めましょう。
自分で染めれば安いじゃんと思うかもしれませんが、
初めて染める時と黒染めする時は美容室に行きましょう。
自分でやって失敗したら、ムラが出来たりして、めっちゃダサくなりますよ。
実際に僕の友達は失敗して、結局、美容室でやり直してもらってました。
二度手間だし、よりお金がかかりますね。
美容師さんはプロなので、ちゃんと美容室でやるようにしましょう。
出来るバイトが制限される
大学生にもなり、アルバイトをしようと思っても、派手な髪色だと出来るバイト は結構狭まります。
大学生のアルバイト先の定番である飲食店や小売店では黒髪のみ、または黒髪か茶髪という条件を設けてるところが多いです。
やりたいバイトがある場合は、そこの髪色の条件を確認してから染めるようにしましょう。
黒髪だせぇと見下すようになるやつもいる
たまにいます。
髪染めてるやつがおしゃれ、イケてると勘違いするやつが。
確かに大学生になり、髪を染め、自分が他の人より楽しんでる、さきをいっている、そう錯覚してしまうものです。
髪色はあくまで自己満足です。
その価値観を人に押し付けないようにしましょう。
親からは不評
やはり両親からは不評でした。
やはり黒髪がいいそうです。
確かにその気持ちは理解できますが、こっちだって染めれるのは今しかないのですから許して欲しいと思ったものです。
これは両親の考え方にもよると思うので一概にも言えませんが、なにか言われた人は多いと思います。
染めるなら自分に合った色を!!
それぞれ人には、肌の色や瞳の色などで似合う髪色があります。
「パーソナルカラー」とは、「あなたが持って生まれたカラー」に調和する色合いのこと。持って生まれたカラーとは、「肌」「髪」「瞳」「頬」「唇」などの色味を指しています。パーソナルカラーを診断することで、あなたに似合うカラー、あなたの魅力がアップするカラー、を知ることができます。
どうしてもこの色に染めたい!!という色がある方もいるかと思います。
しかし、初めて髪を染める際は、自分に似合う色を知っといた方がいいと思います。
自分のパーソナルカラーを知ることで自分の色味を知り、カラーした時により魅力的になれますよ!!
パーソナルカラー診断はこちらからどうぞ↓↓↓
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まとめ
髪を染めることはいい経験だと思います。
社会人になったら少なくとも金や赤といった派手な髪に染めることは難しいでしょう。
しかし、なんだかんだ言って、日本人は黒髪がよく似合います。
しかも染めて得られるのは自己満足だけでした。(僕の場合は)
なので染める前に自分の懐やなにか染めると不都合な事がないかを確認してからにしましょう。
そして染めたからと言って自分はイケてるとか黒髪のやつダサいとか勘違いするのはやめましょう。
では良いカラーライフを!!