大学受験生必見!僕が実践した高3の秋から偏差値を15上げる効率的な勉強法
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今の時期、大学受験に向けて高校3年生は必死に勉強してると思います。
僕も数年前は受験生でした。
しかし僕はそんな出来のいい高校生では無かったので、頭が良いわけでもないのに、高3の夏が来ても勉強しませんでした。(良い子はマネしないでね☆)
しかしそんな僕が周りの誰よりも点数を伸ばした方法を教えます!!
まず受験勉強で初めにやること
僕の通っていた高校は田舎の偏差値60くらいのいわゆる自称進学校でした。
1学年200人くらいで、1年の頃は、その中でも下から数えて20番目くらいの成績でした。
文理選択後の3年生でも下からすぐのところが定位置でした。
そして部活が終わり、周りが受験モードの中、僕は危機感もなくダラダラと課題をやるだけでした。
しかし秋になりさすがにやばいと思い、最初にやったのが苦手分析です。とりあえずどの教科のどの分野が苦手かを分析しました。
意外と自分の苦手が分からないっていう人いると思うんですよ。
今までの模試の結果や定期テストの結果を捨てずにちゃんと取ってるえらい子であれば、自分の総合得点とそれぞれの分野の得点率を比べ、得点率の方が低い足を引っ張ってる苦手分野を見つけ出します。
そして何故得点率が低いのかを考えます。 公式を理解出来てない、単純な計算ミスなど理由があると思います。
分析したらひたすら過去問
僕の場合、苦手分析をしたら1番足を引っ張ってるのは教科は数学の微積分や数列などだったので、優先的にセンター数学のそれらの分野の過去問をやりまくりました。
そして丸つけをして間違えたとこを復習する。これの繰り返しを行いました。
数学以外の過去問もそれなりにやりました。
やはり敵を知ることは大事だと思います。
何度もやることでなんとなく解くためのパターンが分かってきます。
数学はやはり問題を一目見ただけでなんとなく解き方が分かる閃きが大事です。時間が足りないセンター試験なら尚更です。
問題を見ただけで解き方がぼんやりとでも浮かぶほどには過去問を解いてください。
参考書なんか解くより、過去問がよっぽど受験生がやるべきだと思います。参考書は過去問を解いて、その復習に補助的に使うものだと思います。
英語も苦手だったのですが、ひたすら単語帳を読み単語力を身につけました。英語って単語が分かれば、なんとなく文章の意味が分かるものです。なので文法をやったりするまでにひたすら単語力を身につけて下さい。
捨てる分野は思いっきり捨てよう
やはり効率的に得点を上げるには全てを上げようせずに伸びる分野を上げるのが効率がいいです。
僕は英語のリスニングを捨てました。
勉強時間の割に得点の伸びが効率的ではないからです。
適当になんとなくつけても半分くらいは取れますし、リスニングは必要最低限でいいと思います。
また国語の古文も捨てました。同じく覚えることが多い割に配点が50点で、しかも、なんとなく雰囲気で半分くらいは取れたりするからです。
このように勉強しても得点の伸びが悪いところはさっさと捨てましょう。
得意教科について
得意教科は苦手教科の勉強に飽きたら、休憩して、そして勉強してください。
得意教科の方が苦手教科よりも点数の伸びが良いはずです。息抜き的に勉強してください。
受験期の習慣
大きくまとめると
- たっぷりと睡眠を取る
- ダラダラと何時間も勉強しない
- 友達と競争する
の3つです。
受験期の僕の周りの友人達は、夜遅くまで起きて勉強してると言っている人が多かったです。
しかし僕は、12時には寝ていました。
眠い中やっても効率が悪いからです。集中も出来ませんし。
実際に米国で高校生を対象に睡眠時間と成績との相関を調べた実験があります↓↓↓
この記事に書いていることをまとめると、睡眠時間の長い子ほど学力が高いということである。
受験期によくいますが、
「俺昨日、徹夜して8時間も勉強したぜ!!」
みたいなやつは効率が悪いやつなので尊敬しないようにしましょう。
適度に休憩を取り、早く寝る方が脳にもいいです。
またダラダラと何時間もやっても身につきません。集中できてないからです。
人間の集中力はそう長くは続かないです。僕の場合、1時間もやれば飽きてしまいました。
なので短い間で、ひたすら過去問を解き、その復習をするという行程を繰り返していました。
それ以外は、本を読んだり、ケータイいじったりと好きなことをしていました。なので勉強はやった時間じゃなくて、どれくらい理解が進んだかが大事です。
あと友達と点数競争してください。やはりモチベーションになります。負けたらジュース1本くらい賭けると面白いです。(お金とか高価なものは賭けちゃダメだよ!!)
まとめ
まとめると
- 苦手分野の洗い出し
- したすら過去問
- 過去問で間違えた問題を復習
- 勉強効率の悪い分野を捨てる
- いっぱい寝る
- 短時間集中
- 友達と競い合う
こうして僕は周りの誰よりも点数を上げました。
受験生の皆さん、第一志望合格出来るよう勉強頑張ってください!!